コンテンツマーケティングの実施には、時間が掛かる(6ヵ月~1年程度)ため、その間の集客活動としてGoogle広告は有効です。
そこでGoogle広告の用途についてまとめてみましたのでご紹介します。
Google広告には、「キャンペーン」と呼ばれる広告のタイプがあり広告宣伝した内容により選べます。
キャンペーン8つのご紹介
検索
Google検索結果の近くに表示されるテキスト広告(電話番号表示可。リアル店舗への誘導可)。
広告、キーワード、入札単価を指定します。もっともオーソドックスなGoogle広告です。
【掲載場所】
- Google検索
- Google検索ネットワーク
スマートディスプレイ
テキスト広告やイメージ広告(画像)をGoogleが独自に持つ指標化されたデータを元に、ターゲティング、入札などを自動で運用する広告。
除外キーワード、除外オーディエンスの設定は可能なものの、その他はGoogleが持つデータを元に広告が運用されます。
【掲載場所】
- Google検索
- Googleマップ
- Googleディスプレイネットワーク
- Youtube
- モバイルデバイス
- アプリ
ディスプレイ
イメージ広告(画像)などの視覚に訴える広告を表示します。
キーワードやオーディエンスの設定ができます。それ以外は基本的に「スマートディスプレイ」と同じです。
自分でターゲティングを設定したい場合に利用します。
【掲載場所】
- Googleディスプレイネットワーク
- Youtube
- モバイルデバイス
- アプリ
ショッピング
検索結果画面に商品名や商品画像、価格を表示するネット通販にあった広告です。
希望商品に関係した「検索ワード」にだけ広告が表示されるため、購買意欲の高いユーザーにアプローチしやすいメリットがあります。
商品が他の広告よりも検索画面に自然に掲載されます。
【掲載場所】
- Google検索
- Google検索ネットワーク
動画
広告の到達率や認知度を高めるために動画をYouTube上や検索ネットワーク上で露出します。
テレビCMよりもコストパフォーマンスが期待できます。
【掲載場所】
- Youtube
- Google検索
- Google検索ネットワーク
ファインド
メディアでの大規模なマーケーティングを展開するときに利用します。
【掲載場所】
- Google広告が扱うメディア全般
アプリ
アプリをインストールしてもらうための広告。Googleプレイ内だけでなく、検索ネットワーク全体で表示できます。
【掲載場所】
- Google検索ネットワーク
- Googleディスプレイネットワーク(GooglePlayや他のアプリ内を含む)
ローカル
多くの拠点を持つビジネス向けの自動キャンペーンを使用して広告を掲載し、店舗への来店を促進します。
ユーザーが「場所」に関連した検索を行ったときに場所情報が表示されます。
【掲載場所】
- Google検索
- Googleマップ
- Google検索ネットワーク