お持ちの商品やサービスで、今はもう使われなくなったり売れなくてお蔵入りしたものに今一度光をあててみませんか?
新規開発は費用が掛かりますし、見かたを変えるだけで需要が出てくるかもしれません。
以前といっても大分前だが、「きざみ海苔を作るハサミ」というハサミを5つ連結させた商品があってほとんど売れなかったらしい。
でも「シュレッダー用ハサミ」とタイトルを変え個人情報保護の流れで切る対象を、「海苔」から「紙」に変えただけで商品は変えていないが爆発的に売れた。
この話を聞いたときに凄く衝撃を受けた
既存の商品やサービスを開発したときは「ニーズ」を基に作成されたと思います。もしかしたら一方向のニーズで別の方向には別のニーズがあるかも知れない。
近々企画会議があれば既存の商品・サービスを使って何ができるかアイデアを出し合う会議があってもいいのではないでしょうか。
それでもアイデア出ない場合は「ネットリサーチ」で「こんな商品・サービスがあったら何に使う?」とアンケートをとってみるのもいいかもしれません。
フェイスギアで利用しているネットリサーチを紹介します。
このやり方は新規開発にも勿論使えます。
昔「サービス要素開発」という名で仕事の依頼がきた。テーマとしては「形の有るもの、形の無いもの両方を管理できる在庫管理システム」を使ってどんなサービスが出来るか提案しろと言うものだった。
結果、提案資料(パワーポイント60枚)で「600万円」で在庫管理システムの開発で「6億円」になった。
つまりは「付加価値」をつけましょうと言う話です。 それが始めから設定しようと、後付けであろうと...
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