ある「キーワード」で検索する人が、 どのような趣味や価値観を持って毎日を送っているのかを一人の人間像に落とし込みます。そうして作り上げた人間像を「ペルソナ」と言います。
まずは、以下の手順でペルソナを設定してみましょう。
目次
ユーザニーズを把握する
プロモーションをするにあたって検索ユーザがもとめているものがあなたにどれぐらいマッチしているか確認しましょう。
あなたが持っている武器(サービス・商品)のニーズを把握します。
検索ユーザがどの様な「キーワード(関連性含む)」で検索しているか、「月間平均検索ボリューム」をしらべるには「Googleキーワードプランナー」を利用することで把握できます。
まずは、「キーワード」を決めましょう。
Googleキーワードプランナー
キーワードプランナーを使うと右図の様に、どのキーワードが月間どのくらい検索されているか調べることができます。
※キーワードプランナーは、「Google広告」から確認する事ができます。
下図は「プロモーション」をキーワードに調べた場合
ペルソナの設定
1.性別を仮定
まずは、そのキーワードで検索する人の性別を仮定します。
2.年齢を仮定
次に、そのキーワードで検索する人がどれぐらいの年齢層なのかを仮定します。
3.職種(職業)を仮定(※B2Bの場合は業種)
そして、そのキーワードで検索する人は、どういう職業の人が多いのかを仮定します。
4.所得を仮定(※B2Bの場合は売上)
さらに、そのキーワードで検索する人の所得水準を仮定します。
5.世帯規模を仮定(※B2Bの場合は企業規模)
続いて、世帯規模です。
6.住所を仮定(※B2Bの場合は会社住所)
後に住所を仮定します。WEB上では、東京近郊、大阪近郊、福岡近郊、北海道近郊の4つの地域からのアクセスが多くなります。この4つの地域のうちで、どの地域が最も当てはまるかを推測します。
コンテンツマーケーティングでのポイント
ペルソナに向けたコンテンツを作成していきましょう。
コンテンツの作成のコツは、あいてに「自分向けの内容だ」と思わせることが大事です。
ペルソナに向けたSNS運用していきましょう。
SNS運用するにあたって気を付けなければならないことは、「広告宣伝」の場所ではなく「コミュニティ作り」の場所であることです。
友達や趣味のコミュニティの中で「営業活動」をすれば関係性が壊れていくのと同じです。
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