ADOさんの「いつも賛否両論」になる宣伝効果のおもしろさ

コンテンツマーケティング

最近とても気になる人がいます。
それは、「うっせーわ」のADOさんです。
歌は好きでよく聞くのですが、今気になるのはアーティスト的な話ではなく宣伝効果についてです。

ADOさんのCMや企業コラボなど最近見かけますが、いつも「賛否両論」になります。
人気者だからだとは思いますが、先日も「ドクターX」の主題歌に選ばれ「賛否両論」でSNSで盛り上がっていました。

何をやっても「賛否両論」は、とても凄い事だと思います。
今後もCMや企業コラボなどが増えて行くのではないでしょうか。

広告宣伝において「みんな絶賛」などは効果として薄いですが、「賛否両論」は気になって自分で調べに行くという行動が伴うので効果としては大きいです。
賛否両論になるような事柄を広告宣伝で行いたいですが、意図的に起こすことは難しいです。
所謂「バズる」という状態は、必ず「賛否両論」からの相乗効果です。

何をやっても「賛否両論」になるADOさんを今後もウォッチしていきたいと思っています。

 

2022年も「賛否両論」力は健在

『ONE PIECE FILM RED』は見ましたでしょうか。私は先日見に行きましたがとても面白かったです。

ここでもADOさんの「賛否両論」が健在でした。
・ADOのミュージックビデオのようだった
・ADOを更に売り出すためにワンピースが消費されたように見える
・ADOの歌唱力に度肝抜かれた

など色々映画の感想がありました。
実際問題としては、「ADO」というキャラクターは存在せず「UTA」というキャラクターなのですが映画の感想の中には「ADO」の文字が飛び交っています。

もちろん「ONE PIECE」という大きなコンテンツをベースにしているのですが、ADOさんの「賛否両論」力が発揮されていました。

結果「150億円」を越えた売上です。

やはりADOさんの「賛否両論」力はすばらしい。ますます興味が湧いてきました。

 

 

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