コンサルティング

プロジェクトを炎上させる人は「いいひと?」

 

プロジェクトが炎上する理由は沢山あると思うが、プロジェクトマネージャ(以下PM)理由で
炎上するケースについて考察したいと思う。
このケースのパターンで一番質が悪いのが、PMがいい人で皆に慕われ信頼されているけれど
毎回プロジェクトを炎上させる人です。

 

このPMはメンバーの相談にはちゃんと応えるし、炎上中も「リポD」など差し入れをしたりと
メンバーに慕われている。
さらに顧客受けもよく指名で仕事(小規模)が来たり良好な関係を気づいている。

でも自社の上層部からとても評価が低い(いつも炎上しているからあたりまえか!)

だから皆は、なぜ毎回炎上するのか分からず都市伝説のような扱いをされている。

そしてPMを慕うメンバーがPMに昇格した際も同じやり方をするので「炎上マシン」が
量産される。

 

 

なぜ炎上するのか色々調査していくとそのPMは、仕様凍結後に小規模・中規模の変更を
簡単に受け入れている。(※小規模も数が多ければ「大規模」になる。)

顧客からしてみれば予算を追加せず希望を聞いて貰えるのだからそれは喜ぶだろう。
PM本人も「顧客満足度」が上がって仕事が来ると喜んでいる。

しかし実態は炎上するのだから人員を補充して真っ赤なプロジェクトとなる。

 

 

結局の所PMは顧客の希望を断れない、ただ悪者になりたくない「いいひと」なだけだった。

遅くまで作業(仕事と呼びたくない)をやって頑張っているように周りには見えるし
いい事風なことも言っているのでなぞの信頼がある。

 

 

このケースは、身近にいる人ほど気づかずに信頼している(つもり)のPMと一緒に
不幸になって行く。可哀そう...

皆さんもこんなPMに気を付けてくださいね。

ではまた...

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