インフルエンサーは基本的に芸能人や作家などと同じ趣味世界の住人だと思う。
だからその人が表現する事にファン(フォロワーなど)がついて行って好きな人には影響力が出てくるし、そうでもない人には影響力がない。
外部の人(広告主・イベンター・動画広告)が隙間に強制的に挟んでくる宣伝は許容範囲だがインフルエンサー本人が関連のない商品・サービスの宣伝をすると正直萎える。
大好きな歌手のライブに行って「地域のおいしいものを食べた」と言われれば盛り上がるが、本人とはなんら関係のない宣伝をされるとライブは台無しだ。
インフルエンサーマーケティングは、そもそも自分のファンや興味がある人に対して行うものなので広告料を引き換えにしてもインフルエンサー本人が得をするとも思えない。
広告主にしてもあまりいい印象を持たれないので得をするとも思えない。
いったい誰が得をするのだろう...誰だろうね...
大体インフルエンサーは色がついていると思うが、色のついていないインフルエンサーは存在するのだろうか?
もしいるのなら何をやっても良い最強の存在なのかもしれない。
適用できる領域はかなり狭いと思うが利用方法やターゲットの検証はしてみたいと思う。
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